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2009年12月14日 (月)

hitch Climber

最近、DdRTのメインシステムをhitch Climberを用いたVTヒッチに切り替えました。ヒッチクライマーはTreemagineersが設計・開発、DMMが発売元になっています。

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ヒッチクライマーいいです!使い勝手ばっちりです!

ヒッチクライマーってのは、プーリーとリギングプレートを一緒にしたような器材でして、カラビナをかけられるポイントが3つあります。そこにクライミングロープのロープエンドと、プルージックランヤードを別々にかけます(写真参照)。こうする事で登攀システムがすっきりまとまります。

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他にもレスキューやリムウォークなど、さまざまな使い道があるのですが、詳しくはこちらの公式サイトからと、シェリルのpdfを見てください。個人的にはリムウォーク時の変則的な使用方法を見て、感嘆しました。今度実験してみるつもりです。

あと、VTヒッチはSherrillのこちらで結び方がわかります。VTヒッチの正式名称はValdetain Tresse 、Valdotain Tresseと いいます。

画像で使用しているプルージックコードはWesSpurの「Ultra-Tech Eye to Eye Prusik Lanyard」。クライミングロープはSamsonの「Velocty」です。

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ヒッチクライマーとVTを組み合わせると非常に滑りが良く、相性がいいのですが、VTは滑りが良すぎて危険、という話もあります。現に海外でも話題にのぼっていまして、VTよりDistelを薦める向きがあります。前述の公式サイトの動画でもDistelでやっているくらいです。何か一抹の不安を感じられる方は絶対Distelでやるべきです。もっと言うと最初はブレイクスヒッチに慣れるべきです。

私もまだVTを扱いきれておらず、クライミングロープの状況を見ながら、毎回セッティングを変えています。実はこの写真撮影時のVTも失敗作で、もっとクロスさせるべきでした。以前はきつく締めすぎて降りるのに苦労したことがあります。

が、パンタンでロープを踏み込むと、それに合わせてVTヒッチが自動でスーッと上がってきてくれるのが、もうたまらなく好きなので、日々精進しております。

あと、pdfを見た方はわかると思うんですが、まるでアイ付きのクライミングロープじゃないと使っちゃダメ!!と書かれているかのようですが、そんなことはないです。あれはロープのノットとVTが干渉して危険なだけで、VTより上方にノットが来るように設定すれば問題ありません。輪っかのでかいダブルフィギュアエイトノットを作る、ということです

最後にヒッチクライマーの販売サイトのリンクです。ウェススパーが最安値です。

WesSpur http://www.wesspur.com/Micro-Pulleys/hitchclimber.html
SHERRILLtree http://www.sherrilltree.com/Professional-Gear/Micro/Pulley-Hitch-Climber
アウトドアショップK http://www.odsk.jp/SHOP/TWP00010.html

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