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2010年7月の4件の記事

2010年7月22日 (木)

2010JTCCの動画

さきほど知り合いのOさんから「今年のJTCCの動画見たー?」と連絡がありました。

うっそーそんな動画あるの!?…という訳で見つけてきました。というのはうそで、本当はOさんに検索ワードを教えてもらいました。あざーっす!

Oさんは私以上にこだわり派の道具フェチでして、しかも「ハーネスフェチ」という一風変わった趣味をお持ちのナイスガイです。そして雨男です。そんな彼おススメのハーネスはエーデルリッドの「Tree magic」。軽くぶら下らせてもらったところイイ感じでした。私も今度買ってみるつもりです。

閑話休題。

動画はこちらでっす↓
2010 Treeclimbing Championship Japan part1

2010 Treeclimbing Championship Japan part2

ほほーなるほど!色々な発見がありますねー!技術的な事はさておきまして…三位の賞品はクーガーかぁ!結構かっちょいいっすね。でもウェストのベルト部が気に入らんのですよねー。ふつーのベルト方式でしょ、あれが個人的に何だか貧相に見えるんですよね。

あとOさんも言っていたんですが…音楽の切れ目が気になります(笑)。実は私ったら音響関係の仕事(っていうかアルバイト)をしていたことがあるんですよね。カットインカットアウトじゃなくて、きちんとフェードインフェードアウトしたらいいのにーって思っちゃいました。実にどうでもいい話ですみません。

そうそう、今度涼しくなったらチェーンソーのエンジン音を録音して、イヤマフの遮音効果を疑似的に体感できるモノ、更にはイヤマフ不使用時の聴力の低下を体感できるモノを作ろうと思っています。バイノーラルマイクがあればいいんですが、そんなものは持っていないので、気合と根性で頑張ります。期待しないでお待ちください。そろそろ「こないだ書くと言ったアレはまだ書かないのか!書く書く詐欺だ!」と突っ込まれそうで戦々恐々としております。

それにしてもこれからの林業にイヤマフは必須ですね!一度使うと手放せなくなります。聴力障害はほんとイヤです。一番役に立つシーンは田圃の草刈りの時だったりするんですが。フェイスガード+イヤマフ+ナイロンコードが我が家の最近の流行です。

という、動画の内容と全く関係のない話のままで今回の記事は終わりにしたいと思います。…部外者の私が動画内の技術的な事を詳しく書くのはあまり良くない気がするんで(汗)

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2010年7月21日 (水)

Vtioの資料がこれまた面白い(追記0722)

【追記:07月22日】
コメントにて「この資料はちょっとあやしくない?」といったご指摘を受けました(詳しくは当記事のコメント欄をご覧ください)。

私も同感です。ここの資料、かなりクセがありまして、決して誰にでもおススメできるものではありません。内容を鵜呑みにすると重大な危険がある箇所があるかもしれません。翻訳して記述をしっかり確かめてみないと私にもわからないです。
前々回に紹介したHSEの資料とは、信頼性において全く異なると思います。注意してください。うっかり鵜呑みにしそうな方は見ない方がいいと思います。


(元記事ここから)
またしても…またしても面白い資料を見つけてしまいました。翻訳したい資料がたまる一方です。

【Vtioの資料はすごい】
Vtioっていう団体を御存じでしょうか?正式名称は「Victorian tree industory organisation」(リンクはこちら)。オーストリアのツリーワーク団体みたいです。私もよくわかっていません。とりあえず、ここでダウンロードできる資料(リンク)が面白いんですよ!

【どの資料も面白い!甲乙つけられません】
個人的にSRTの資料が面白かったです。あと、リダイレクトの資料。いやいやノットの資料もなかなか。力学の資料も面白い。すべてが面白い資料だと思います。とはいえ英語を読まずにイラストをぱらぱら見ただけですが(笑)。(なので、資料内容の正確性だとか安全性はわかりません。←ここ重要)

個人的にはSRT資料が良かったです。私が書きたかった事、①テキサスシステムとフロッグシステムの違い、②ボトムアンカーとトップアンカーの違い、が書かれていたのでうれしいです。(実はちょっと悔しい。)SRTの登攀システムについては他の種類もイラストと文章で紹介されているので良かったら見てみてください。ちなみに私の方法はこの資料でいう「ツリーフロッグシステム」です。

【マイクロフロッグシステム】
で、このSRT資料の中にも記載されている「MICROFROG」システムの動画を知っているので貼りつけてみます。ハンドアッセンダーはコングの「FUTURA HAND 」、チェストはペツルのクロールかな?この動画の詳しいギア解説はこちらに書いてあります。

…ヘルメットのあご紐につけるんかい(笑)。いやーこの発想はなかったです。とりあえずチェストアッセンダー的には問題ないです。結局アッセンダーを吊りあげたいってだけのものですから、何でもいいはず。(吊りあげるのは、チェストアッセンダーを通るロープの流れをよくするためです。逆に言うと、吊りあげないなら使わない方がマシっていうほどロープ捌きに手間取ります。)

が、もしこの状況でハチにさされて失神したら、ヘルメットが何だかやばい気がします。うーん、具体的にどうかはもうちょっと考えないとわかりませんが、私はヘルメットのあご紐に通したくないです。ああだこうだ言う前に、見た感じがカッコ悪くて嫌です!お客さんに失笑されそう!

【TreeToolsのブログは感動もの】
ちなみにこの動画はニュージーランドのお店「TreeTools」さんのブログで知りました(ブログはこちら)。と言うか、Vtioもここのブログで知りました。ここのブログはほんと面白いです!どの記事も紹介したくなるので困ります。

今一番お気に入りの記事は、「おやっさん、カマっすか!」と言いたくなる事間違いなし、この記事。噂で聞いた事はありましたが、実際に見るとすごいですね。絶対マネしたくないです。足のつま先にもスパイクがあるんでしょうか。アイスクライミング風ですよね。

道具に関しても最新のギアが紹介されていたりしますので(例えばこれ)、皆さんも是非ぜひチェックしてみてください。私はまだ最新から4月くらいまでしか遡れていません。

【最後に】
HSEのリギング資料にまだ全く手をつけられていないのに、こんなおもろい資料見つけちゃってどうしたものか…と悩んでしまいます。いやー贅沢な悩みです。

ひとつ言っておきたい事は…私はVtioという団体が一体何者なのかまだよく掴めていません。なので、ここの資料の正確性や安全性がどこまで考えられたものなのか、よくわかりません。すみません。

でもこの問題って突き詰めると、じゃあどこの資料なら正確なの?という話になりますし、あんまり意味がないと考えています。どこの資料であれ、読んだ内容を鵜呑みにしないで、「えーほんとにー?」みたいな批判的な視点が必要だと思います。特にうちのブログで書いてある事なんて、そのまま信用しないでくださいね。

「自分の命は自分でしか守れない」という言葉が理解できない方は、ツリーワークは止めた方がいいです。そして「自分が死んだら、自分にツリーワークを教えてくれた方・チームメンバーはどんな気持ちになるか」も考えた方がいいです。他人を巻き込まない、完全に自己完結した「自己責任」など存在しないのです。

新しい知識・技術に触れたら、安易に手を出さず、まずは頭の中で実験を繰り返すべきです。たいてい何かしらヤバいです。長所・短所をあぶりだしていく必要があります。個人的には、新しく出てくる登攀道具はレスキュー時の方法について考えるべき事が多いように思います。その辺も思考実験を繰り返してください。

あわわ、すみません。話が脱線しました。ところで、そう言えば私ったらISAのサイトを詳しく探った経験が(何故か)まだないのですが、あそこも色々な資料が転がっているんでしょうね。予想では「資料が多すぎて、どこから手をつけたらいいのかわからなくなる」系じゃないかと思っています。…よし、探るのはもうちょっと後にしよう。

とりあえずブランメルスプライス問題について翻訳作業がそれなりにできた気がするので記事を書くべく頑張ってきまっす!そしてその次はパオロさんのクライミングヒッチ強度テスト(これ 注:pdf)の翻訳だ!よーし暑さにやられてる場合じゃねえ!

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2010年7月13日 (火)

ヘルメットを洗う

今回も引き続きしょーもない記事です。

カスクのヘルメットからあふれる汗のフレーバーがいい加減つらくなってきたので、ちょいちょいと洗いました。私は朝の作業前にヘルメットから異臭がすると、気合が3割減するんです。ちなみに手袋が匂うのも大っきらいです。仕事が始まったらどうでもいいんですけどね。

【よーし水洗いだ!】
カスクのメットはインナーパッドがついているので、とりあえずそれを外します。んで、今回は水洗いしました。じゃぶじゃぶ。

パッドはメット本体の発泡フォームにベルクロ留め。丸くて黒いシールみたいなのがベルクロで、ここにパッドをはります。ベルクロの接着感は申し分ないです。パッドがずれることはありません。むしろベルクロがずれてきます。
ベルクロは発砲フォームに接着剤でつけてあるんですが、この接着剤の品質が悪いです。パッドをはがす時、うっかりするとペルクロが剥がれるくらい接着力が弱いです。ネトネトしているので剥がして本体発泡フォーム側に押しつけるとくっついてくれますが、何だかなーって感じです。
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この部分の保護パッドはどこかに消えてなくなりました。何と言えばいいのかよくわかりませんが、ウェビングがエックスの文字にクロスしている、すぐ右の部分。金属がみえていますよね。この部分の保護パッドです。左はまだくっついています。ちなみに今日、CEマークの書いてある銀色のシールがはがれました。全体的に接着がしょぼすぎると思います。機能的な問題には繋がらないんですが、銀色シールは剥がれてほしくないです。
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で、これがインナーパッドです。写真は洗う前。洗剤をつけて軽く洗うと匂いも落ちました。良かった良かった。こんな簡単に匂いがとれるなら、もっと早く洗えばよかったです。
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【インナーパッドの形状問題】
実は今回洗い替え用にウェススパーでインナーパッドを買いました。これがそうです。銀色がしぶいです。裏面は黒色です。
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…いやーこれが大失敗。形状がまったく違います。
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頭部分(丸いやつ)は全く一緒なんですが、おでこ部分(真っすぐなやつ)の形状が壊滅的に異なるんですね。見比べると一目瞭然。やっちまったー!
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【スーパーなんです】
で、これは何故か。ピンとわかる方はなかなかのウェススパー&カスク通だと思います。そうです、私が持っているのは「スーパープラズマ」で、ウェススパーで売っているのは「プラズマ」なんですね!あらびっくり!実は銀色のパッドが届いた時からうすうす違和感は感じていました。正直今でも両者の違いがイマイチ掴めていないんですが、こんなところにも違いがあったのか…。
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【パッド譲ります】

と言う訳でカスクのプラズマをお持ちの方がいれば、先着一名さまにプラズマのインナーパッドをお譲りします(笑)。試しにつけただけで一応新品です。生命保護機能に全く影響を与えない部分ですので譲っても大丈夫でしょう。

そういやカスクのメットってTCJさんの通販ショップでも売り出しているみたいです。しかも結構安い。アメリカで買うならTCJさんで買う方がお得なんじゃないでしょうか。スーパーと無印の機能的な違いを聞いてもいいかもしれませんね。
(ちくしょー日本では普及しないだろうと思って買ったのに!道具フェチの微妙で無意味なこだわりがー!)

【カスクメットの個人的な使用感について】
カスクの個人的使用感ですが…私のちょい小さめな頭にどうやら合っていないみたいです。あご紐をかなりきっちり締めないとちょっとブカブカします。あご紐をしめると圧迫感があります。後頭部のダイヤルを締めきっても何か違和感があります。ある程度の頭の大きさがいるのか、私の調整が甘いのか…。

とりあえず、こないだ久しぶりにペツルのバーテックスベントを装着したらフィット感の良さにビックリ!単純にペツルの感触に慣れているってだけのような気もしますが、まもなくバーテックスに戻る予定です。

カスク、安くておしゃれでかっちょいいメットなんですけどねー(泣)。

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2010年7月 9日 (金)

雑感0709:HSEについて、などなど

いやー暑い日が続きますね。おかげさまで私は毎日ノックダウン状態です。仕事して家に帰って風呂入ってビール飲んでバタンキューです。

ところで、イギリス安全労働省(HSE)のサイトを見たことがあるでしょうか?
HSE→http://www.hse.gov.uk/

ここ、凄い情報の宝庫ですよ。凄まじすぎてどこから手をつけるべきか迷います。とりあえず、右上の検索フォームで「arboriculture」と入力してみたり、左中下あたりのインダストリーのプルダウンメニューで「Tree Work」を選択してみてください。わんさか資料がでてきます。事故例とかもあります。貴重ですよね。

今私が気になっているのは、リギングの基本をまとめたこちらの資料。良い事が書いてあるのは間違いないのですが、なんと370ページもあります。ある意味恐怖です。
http://www.hse.gov.uk/research/rrhtm/rr668.htm

とりあえず、私は絶賛夏バテ中なので英語と格闘する元気がありません(汗)。前回記事のプルージックコードのアイスプライス問題や、パオロさん(Paolo Bavaresco)が書いたクライミングヒッチの強度テスト資料などなど、「しっかり調べたいけど英語が邪魔する」系の資料が溜まってきております。ハーネスが「馬具」と翻訳されるたびにやる気が減少していきます。英語の文章がコンマで延々続くと頭痛がしてきます。

そういやパオロさんはこの強度テストの結果として「摩擦熱が加わると耐熱高性能コードはメインロープに熱を伝える。コードは大丈夫でもメインロープが溶解する事がわかった」みたいな事をどこかのBBSで言っていたような?(この情報はほんとにうろ覚えなので絶対信用しないでください。)うーんやっぱり気になる。頑張ろうと思います。

他にも書きたい記事がわんさかとありますが、のんびりとお待ちいただけると幸いです。カラビナの事とか、SRTとDdRTの違いとか、セコイアSRTの素晴らしさとか…このブログを始めた当初は「すぐにネタ切れするんじゃね?」と思っていましたが、いやー何とかなるもんですね。うれしい事です。

あと、コメントやメールをくださる方、いつも本当にありがとうございます。最近自分の書いたコメントを見て「なんてアホっぽいんだ…」と驚愕したので、今後コメントを書く時のノリを変えます!とりあえずビックリマークの乱用を止めるところからスタートする所存であります。クールにいってみようと思います。たぶん無理です。

そうそう、先日WesSpurでお買いものをしたんですが、商品が足りていない&違うものが届く、ということがありました。メールで連絡したら丁寧な対応をしてくれて、すぐに送ってくれました(もちろん送料無料)。こういう事態が絶対イヤな方は注意してください。私としては、新人がはいって、そいつがポカをやらかしているのかなー?などと勝手な想像を膨らませて楽しめたので問題なしです。英文考えるのがちょい面倒でしたが。

そんな感じです。最後にカナダの災害事故防止の啓発CMの動画でもリンクしておきます。ショッキングな内容ですが、事態の大小はあってもよくある事です。そして恐ろしいです。私は死にたくないですし、ケガもしたくないです。

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