« カラビナのロッキング機構について | トップページ | カラビナの強度的な話でも »

2010年8月27日 (金)

雑感0827 クーガーがリコール

ちょっと気になる事があったので速報気味に。(全然速報になってないんですが…)

さっきウェススパーを眺めてたら、クーガーのリコールについて記載がありました。クーガーのロープブリッジに欠陥が見つかったとの事。リンク先の8月20日の記事です。
http://www.wesspur.com/new-arborists-products.html

2009年11月以降に製造されたものが対象みたいです。ブリッジが真っ黒のタイプ。それ以前に製造された黄色と黒のしましまタイプは問題ないみたいですね。

ふと気がついて見てみたら、TCJさんのところでもリコール問題について記載がありますね。詳しくはこちらを読む方がいいかと思います。
http://www.tcw.co.jp/cgi-bin/SHOP/NEWS_DETAIL.CGI?DOC_NO=20100823_112545&FLAG=DETAIL

不具合の内容はわかりませんでした。調べる時間がちょっとありません。申し訳ないです。

しかしながら…ブリッジに欠陥があるってかなり恐怖ですよね(汗)。何にせよ、人身事故が起きる前に欠陥が発見されて本当に良かったと思います。

|

« カラビナのロッキング機構について | トップページ | カラビナの強度的な話でも »

雑感」カテゴリの記事

コメント

 御世話になります。
 クーガーに直接関係無いんですけれども〜
 オープンクライミングシステムを構築すると、ブリッジにカラビナが2個並ぶ訳ですけれども、このカラビナが2個並ぶことによる弊害を回避する方法って何種類ぐらいあるのでしょうか?
 特にEye to Eyeなコードを使用する場合は、その長さが短いため、ランニングエンド側を引っ張る手が、ワーキングエンドのダブルフィッシャーマンズループにぶつかったりして痛いです。(特に下手なフットロックの練習中に痛いです。)

投稿: イーサ | 2010年8月30日 (月) 22時17分

イーサさんこんちはー!

パッと浮かぶのは2種類ですねー。
①小さいアンカープレートを使う(ex.ペツル「ポー」Sサイズ)
②DMMヒッチクライマーを使う

個人的にはヒッチクライマーの方がいいと思うんですが、これってアイ付きのクライミングラインじゃないといまいち真価を発揮しないような気がしています。
アイなしのクライミングラインの場合、ターミネーションノットにちょっとした技が必要です。そんな大した事ではないですが、ブルーバンディット等のゴム留め機具が必要になってきます。

とはいえアンカープレートを使うと、カラビナ1枚+アンカープレート分だけヒッチがブリッジから離れてしまうので、小柄で腕の短い私としては非常につらいんです。

ちなみに私はこの方法は危険だと信じています。↓
http://treetools.co.nz/_blog/Treetools_Blog/post/Chrissy_Spence_trials_the_new_DMM_Pinto_at_the_ITCC_in_Chicago/
下手すると三方向荷重になりかねないからです。

(蛇足:でも上記の記事の写真ってITCCの一場面なんですよね。レスキューだから許容されるんでしょうか?んな事ないと思うんですけど。あとこのヒッチの正式名称を御存じの方がいらっしゃいましたら、どうかご教授ください!…もしかして末端処理の違いだけ?)

投稿: フリップ | 2010年9月 1日 (水) 16時54分

フリップさん ありがとうございます。

 知人が「スイベルを使う方法を見たよ〜。」と言っていたのですが、まだ詳しい話を聞いていません。
 ①はポーMでやってみました。しかしフリクションヒッチ側のカラビナがより多くバタついて、違和感を感じました。また次回試してみます。
 やはり②のヒッチクライマーを導入してやってみるべきでしょうか?
 ワーキングエンド側はフリクションヒッチに干渉しない様に、長めのフィギュアーエイトオンアバイトするんですよね。(ヒッチクライマーの記事で勉強しました。)

 1個カラビナの3方向荷重、写真で見ると30度ぐらいですかね。ヒッチは違うけど、ペツルの2009カタログにも1個カラビナのシステムになっていますね。
 オープンには出きるけど、少し樹上では扱い難い様な気がします。

投稿: イーサ | 2010年9月 1日 (水) 20時38分

あーなるほど!スイベルっすか!

ちょくちょく調べたところ、ペツルのスイベルLの商品説明には「カラビナを3個まで装着できるぜ!」といった感じの文章がありますね。ペツルに聞いてみないと何とも言えませんが、もしかしたらいけるかもしれませんねー。

ヒッチクライマーの件、そうですそうです。長めに作るんです。我ながらもっとスマートな解決策がある気もするんですが(汗)。そしてあの記事には書いていないんですが、ゴム留めが必要になってくるんです。
でもおっしゃる通りアンカープレートでもカラビナが動くから、どちらにせよゴム留めなりコーナートラップなりでカラビナの動きをばしっと制御しないとダメですよね。

三方向荷重ですが、私はあの写真の状態だったらほぼ同じ方向に過重されていると感じたので、まあ許容範囲だなあと思うんです。
しかし、リダイレクト等のせいでワーキングエンド側とヒッチ側が別方向に引張られた場合、すごい嫌らしい事になると思うんですよね。↓このpdf資料のp.52みたいな状況が起きることを恐れています。
http://www.treemagineers.com/downloads/Karabiners_and_Connectors.pdf
今ペツルの2010プロカタログを見たんですが、こちらでもカラビナ1個のシステムになっていました。…うーん、ありだとは個人的に到底思えないんですが、どうなんでしょうね。

ヒッチクライマーのゴム留めとこの三方向荷重問題については写真を撮ってあるので、近々記事にしたいと思っています。が、がんばります!

投稿: フリップ | 2010年9月 1日 (水) 22時10分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1257204/36380572

この記事へのトラックバック一覧です: 雑感0827 クーガーがリコール:

« カラビナのロッキング機構について | トップページ | カラビナの強度的な話でも »