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2011年2月の3件の記事

2011年2月18日 (金)

Petzlのパチモンが出回っているらしい

(追記110310) 小猿さんのブログ「父さんおだてりゃ木に登る」にて、興味深い記事があります(その1その2その3その4)。すんげー勉強になりました。そしてべアールのパチモンも出まわってるとは…。中国って学術的な研究者ケイバーの人口が多いという話を聞いた事があります(うろ覚えです)。そういう方達からしたらこの問題は更に切実なんでしょうね。

あと、こびきささんのブログ「こびきさのひとり事」にて知ったんですが、アルテリアに、ニセモノ判別用の確認チャートがあります(リンク 注:pdf)。ご参考までに。

(本文ここから)

Satocさんのブログの記事「Petzlのニセモノ」にて知ったんですが、ペツルのパチモンが出回っているらしいです!

詳しくはPetzl本国サイトのこちらの情報、もしくは日本代理店アルテリアさんのこちらの情報をご覧ください。

しかも今回中国で発見されたパチモンは「見た目ほぼ完全にコピーされている」という恐怖のシロモノらしいです。しかも強度はボロボロ……だったらまだマシなんですが、中途半端に強度があります。例えば今回発見された「アタッシュ」のパチモンは13kNで破壊したそうです。

外見からは全く判断できず、普通に使っていれば気付かないけど、いざトラブルが発生したときに致命的になるという、一番恐ろしいタイプのパチモンです。ほんと怖いです。

これはガチンコでヤバい話です。外観が非常に酷似しているという事はですね、正規販売店を通じて購入したPetzl製品以外すべてが怪しい事になります。

オークションとか妙に安くて怪しい店でPPE(個人保護器具)を買ったり、他人から譲りうけた履歴のわからないPPEを使う人は今でもいないと思いますが、今後は絶っっっ対できないです。

是非ペツルとアルテリアの情報、satocさんの当該ブログ記事を読まれる事をお薦めします。



【余談】
話は変わるんですが、「PPEに使えそうだけど判断に困るモノ」のひとつにスクリューリンクがあります。あれってどこでも売っているでしょ。でもホームセンターの奴は怖くて使えないでしょ。

マイロンならいいんですよ。ってかマイロン以外のスクリューリンクすべてが怖いです。例え破断強度がきちんと書かれていても「ほんとに大丈夫なんかなー」という気分になります。

アメリカの某ショップ(W)でスクリューリンクを買った事あるんですが、あそこはStainless Steel製とZinc Plated製の二種類があるんです。私が以前ステンレス鋼製を注文したら、亜鉛めっき製が届いたんです。しかもそのリンクには「China」の文字がでかでかと刻印されている訳ですよ!(しかもネジがスムーズに締まらない) さすがに怖くて使えませんでした。

その後、お店に連絡したらちゃんとステンレス鋼製が届きましたけどね。こちらはスムーズにネジが締まりました。でも何か信用できないんです。なのでそのスクリューリンクは人体に影響のないところで使うようにしています。(チャイナは更にどうでもいい箇所で使用中)

スクリューリンクもちゃんとしたメーカー製を買う方がいいです。はい。本体に破断強度が刻印なり印字されていないモノは怖くて使えないです。

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2011年2月 4日 (金)

速報!ついにAlveoが解禁!

【シェリルでアルベオが発売!】
SherrillTreeにて、ついにAlveoシリーズが売り出されていまっせ!リンクはこちらです!カラーは白、赤、黄色の三色です。肝心のお値段ですが…$99.95!やすい!

現在シェリルさんでは「ペツル製品10%OFFセール」をやっているんですが(2月7日まで)、アルベオは対象外みたいですね。バーテックスはまだ旧型を売っているみたいです。上記のセール終了後に新型を売るのかな?

【ベイリーズでも】
ちなみにBailey'sさんでもアルベオが売り出されています(リンク)。シェリルと違って新型バーテックス(色:白、赤、黄、青、オレンジ、マットブラック)も既に売り出しています(バーテックスⅡベント)。もちろん両者ともにベスト版も売っています。

他のお店では確認していないですが、追々発売されていくでしょう。私はハニーかウェススパー辺りで売り出されるのをのんびり待とうかと思っています。

(注:ベイリーズさんはカード払いが不可能です。正確に言うとアメリカで作ったカードじゃないと無理です。ペイパルは利用可能なので、それで決済される事をおすすめします。)

取り急ぎ、以上です。

【余談】
ちなみにバーテックスの新旧モデルの見分け方ですが、ヘッドランプストラップを取り付けるスロットの色を見るのが一番わかりやすいです。旧モデルは灰色なのに対して、新モデルは真っ黒です。

もしくは、新モデルはイヤマフ用スロットの前方にバイザー取り付け用の小さい穴が開いているので、それをチェックしてみてください。

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2011年2月 3日 (木)

【未完成】高性能ファイバーの一覧

高性能ファイバーの一覧。…まだ未完成です。後ほど右カラムに移動します。

色々と調べてはみたんですが、うまくまとめられませんでした。気になる方はこれを踏み台にして各自で調べていただければと思います。わたしにゃあ有機化学なんてさっぱりわからんです、はい。

という訳で、それぞれの特徴はかなり怪しいもんです。注意してください。気が向いたら右カラムの方で追記していきます(この記事自体はこのままで放っておくか、削除するかもしれません)。メリットはすぐにわかるんですが、デメリットを探すのに苦労しています。

参考にしているのは、メーカーサイト、日本化学繊維協会のHPなどです。日本化学繊維協会のHP内でも特に「スーパー繊維などの紹介」に詳しいです。

更に、(社)化学繊維技術改善研究委員会の「繊維素材のデーターベース」の情報量が非常に素晴らしいです。(日本化学繊維協会HP内の「高性能・高機能繊維に関する参考図書の紹介」にリンクがあります)。

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超高分子量ポリエチレン(UHMWPE) Ultra high molecular weight polyethylene
 別名 高係数ポリエチレン(HMPE) High-modulus polyethylene
     高性能ポリエチレン(HPPE) High-performance polyethylene
製品名 
ダイニーマDyneema (オランダDMS、ライセンス生産:東洋紡) リンク
スペクトラSpectra (アメリカHoneywell) リンク
特徴
高強度・高弾性率
低比重
耐磨耗性
耐薬品性
耐磨耗性
耐衝撃性
耐候性

耐熱性が低い・融点が低い(約135℃)
摩擦係数が非常に低い(自己潤滑性あり?)

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パラ系アラミド繊維 (PPTA) poly-p-phenylene terephthalamide
製品名 
ケブラーKevlar (東レ・デュポン) リンク1 リンク2
トワロンTwaron (帝人アラミド) リンク
特徴
高強度・高弾性率
耐熱性 (溶解せずに炭化する)
耐薬品性(強酸、強アルカリ性には弱い)
耐摩耗性

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パラ系アラミドにジアミノフェニレンテラフタルアミドを共重合
製品名

テクノーラTechnora (帝人テクノプロダクツ)  リンク
特徴
(PPTAより優れた性能を誇る)
耐熱性
耐薬品性
きつく曲げても強度が落ちにくい

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メタ系アラミド繊維 poly-m-phenylene isophthalamide
製品名
ノーメックスNomex (デュポン) リンク
コーネックスConex (帝人テクノプロダクツ) リンク 
特徴
耐熱性
難燃性
耐薬品性

パラ系と比べて強度は落ちるが、長期耐熱性や難燃性に優れる。
消防服などに用いられる。
(注:高性能コードには使われない)

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ポリアリレート繊維 (液晶ポリマー LCP)
製品名
ベクトランVectran (クラレ) リンク
特徴
高強度・高弾性率
耐熱性
耐摩耗性
耐酸性
低伸度
低クリープ性
非吸湿性
振動減衰性

値段が高い

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