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2011年8月18日 (木)

EN1891とEN892の詳細な資料を見つけました

いつものようにTreeToolsさんのブログをぶらぶら見ていたところ…ナイスな資料を発見しました。チェコのロープメーカー「TENDON」が出している資料です。ところがTENDONのサイトではこの資料が見つからない!

なので、TreeToolsさんのブログ記事にリンクします。こっからダウンロードしてみてくださいな。

1、EN1891とEN892の規格資料(測定方法の詳細も記載されています)
「EN 892 standard confounds tree climbers? 」
http://treetools.co.nz/_blog/Treetools_Blog/post/EN_892_standard_confounds_tree_climbers/
(一番上の段落、最終あたりの「here」をクリック)

2、クライミングロープ、スタティックロープについての概略、ノットなど
「More on EN dynamic and static rope standards」
http://treetools.co.nz/_blog/Treetools_Blog/post/More_on_EN_dynamic_and_static_rope_standards/
(「tendon」か画像をクリック)

(注 EN1891…セミスタティックロープ規格 EN892…ダイナミックロープ規格)

いやーTreeToolsさんはほんとすごいですね。紹介はしませんが、他にも興味深い内容の記事が盛りだくさんです。このブログが日本語で読めたらいいのになー。


(余談その1 TENDONについて)
今回の資料を発表しているTENDONというメーカーですが、日本でもレスキュー関係の人々の間では結構認知されていると思います。レスキュージャパンさんでもTENDONのロープを取り扱っていますしね。
いつも愛読させていただいている「ロープアクセス技術の広場」さんでTENDONロープについて書いた興味深い記事がありますので、是非ご一読ください→「TENDON テンドン ロープだけが38kN/φ10.5mmになってどうするのか?」。

TENDONの親会社は「LANEX」というメーカーでして、その傘下には「SINGING ROCK」もあります。(つまり共立と新ダイワの関係みたいな感じ。) TENDONが急に親しみやすくなりました。
それにしてもチェコは高所作業用器材のメーカーが多いですねー。アンスロンもチェコですよね。

(余談2 シンチ問題)
上でリンクしたTreeToolsブログの記事「EN 892 standard confounds tree climbers? 」ですが、本文ではトランゴ「シンチ」をランヤードアジャスターに使用する事の是非が問われています。私もTreeToolsさんの意見に賛同しますね。私は一応ダイナミックロープと組み合わせて使用していますが、シンチって本当に使いやすいんですよねえ。「皆さんにおすすめしたい!けど、ダイナミックロープ用器材なのでできない!」というなんとも悔しい製品です。

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